この記事で解決できること
正直、離乳食めんどくさいんですよね…。
少しでも楽する方法ないかな?
こんなこと思うママって、私だけ?
毎日お疲れ様です。
離乳食めんどくさい…という気持ちを持つのは当たり前です!!
あなただけじゃないですよ!
離乳食に関する悩みはつきませんよね。
毎日赤ちゃんや兄弟のお世話でてんてこまい、かつ寝不足。
そんな中、離乳食作りまで毎日完璧にできるわけがありません。
そこで本記事では「離乳食めんどくさい」と白目をむいていた私が、少しでも離乳食作りを楽にする方法をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただいて、1つでもアイディアを取り入れ、ちびちゃんとの生活にお役立てくださいね。
ママたちが思う離乳食めんどくさい案件
離乳食において「めんどくさい」と思うことをまとめました。
- よくわからないし調べるのも大変
- 献立やスケジュールを考えること
- 手間がかかる離乳食作り
- 食べてくれるかわからない
- 食べさせること
- 後片付け
- とにかく疲れている
さらさら~と書いただけで7つもありました。
毎日お疲れ様です…!
よくわからないし調べるのも大変
特に初めての離乳食作りを経験するママは、離乳食の作り方も進め方も、よくわからないですよね。
そして、誰が教えてくれるわけでもないので、情報を得るために自分で調べないといけません。
毎日ヘトヘト、ようやく赤ちゃんのお世話に慣れてきたところなのに、勘弁してほしいという方も多いでしょう。
ママになったら、離乳食データを頭にインストールできればいいのにね。
献立やスケジュールを考えること
離乳食が進むほど、新しい食材にチャレンジして献立を考える必要があります。
月齢に合わせて固さや大きさを変えスケジュール管理するのも、産後ぼーっとした頭だと特に重労働ですよね。
産後、「私めっちゃあほになった気がする―」と定期的に思っていました。
手間がかかる離乳食作り
ゆでる、切る、つぶす、する…。
離乳食に必要な量はほんの少しなのに、ママの負担は膨大です。
やったことがない、作ったことがないものを毎日作るのも、なかなかしんどいものですよね。
食べてくれるかわからない
「あんなに手間をかけてつくったのに、ぺーっと吐き出されてしまったorz」
「与える前から顔をそむける愛しの吾子…。」
「あなた昨日はこれおいしそうに食べてたよねぇぇえぇ!?泣」
上記は過去の私です。笑;
食べるかわからないものに時間をかけるのは、精神的に参りますよね。
食べさせること
離乳食は、赤ちゃんがご飯を食べる練習です。
そしゃくしたり飲み込んだりする様子を確認し、口の中が空になってから次の1さじ(極少)を与えるため、時間がかかります。
また、椅子から立ち上がったり食べ物で遊びだしたりすると食事が進みません。
これを毎日繰り返していれば、めんどくさいと感じるのは当然ですよね。
後片付け
お口からこぼれたもの、お皿から落ちたもの、投げ飛ばされたものを毎食片付けるのはしんどいですよね。
口の周りを拭き、湿疹ができないようにお手入れをして着替えもして…となると、食事に付随するお世話の多いこと多いこと…。
「めんどくさい」の一言につきます。
とにかく疲れている
毎日の赤ちゃんのお世話、夜泣きや夜間授乳での寝不足、上の子のお世話、仕事…。
パパの帰りが遅いなど、十分なサポートが受けられない中でのワンオペ子育ては、本当に体力もメンタルも消費します。
私たちママってホントえらいです。
「だって疲れてるんだもん!今日は休む!」と、超えを大にして宣言していいと私は思います。
めんどくさい離乳食を楽にする方法
疲れてる、めんどくさい、やりたくない、とはいえ、何もしないわけにはいかないのが離乳食の辛いところ。
ここでは、めんどくさい離乳食を楽にする方法をご紹介します。
一つずつ見ていきますね。
①大人も一緒に食事をする
食べさせるのに時間がかかり、めんどくさい。
そんな思いを持つ方は、赤ちゃんと一緒に食事をするのがおすすめです。
自分も食べながらであれば気がまぎれ、お腹も満たされます。
赤ちゃんと一緒に「おいしいね♡」と食事をするのはコミュニケーションの一つにもなるのでおすすめです。
②汚れてもいい環境づくり
掃除が簡単にできる環境にしておくと、負担が減ります。
具体的には、袖付きエプロンの着用やお手入れしやすい椅子を使うなどです。
床掃除に関しては、私はフローリングに豆椅子を置いていたので、食後は常に傍らに置いてある雑巾でガガガーっと拭いていました。
ちなみに着替えさせるのも面倒だったので、袖付きエプロンの着用とお腹から下にタオルをかぶせることは必須でした。
③ママ好みのかわいい食器を導入する
かわいい食器だと、せっかく買ったし写真も撮りたいし…という思いで、ママのやる気スイッチが入りやすくなるかもしれません。
キャラクターものやお洒落な食器が多く販売されているので、探してみてくださいね。
④「#離乳食めんどくさい協会」やアプリの活用
献立を考えるのがめんどくさい方におすすめしたいのが、X(旧Twitter)の「#離乳食めんどくさい協会」です。
離乳食に苦労するママたちの架空の教会で、2013年頃から使われ始めました。
このハッシュタグは、簡単なレシピや離乳食に悩むママと繋がれて心強い味方になりますよ。
他にも、「#キラキラしてない離乳食」など類似のハッシュタグもあるので覗いてみてください。
また、育児系アプリは月齢別の離乳食を調べられ便利です◎
⑤便利な調理器具の活用
離乳食作りに便利な調理器具を活用すると、めんどくささを軽減できます!
- 炊飯器の活用でお粥や蒸し野菜を作る
- ホットクックや圧力鍋の活用
- ブレンダーやミキサーの活用
- 離乳食はさみやキッチンはさみの活用
私も炊飯器、ミキサー、はさみをフル活用していました。
炊飯器の活用
どこの家庭にもあるであろう炊飯器は、離乳食初期~中期にかけて作るおかゆづくりに重宝します。
他にも、野菜をやわらかく煮るのにも便利です◎
ホットクックや圧力鍋の活用
煮込み料理に便利なホットクックや圧力鍋も、実は離乳食作りに適しています。
炊飯器と同じように、お粥やゆで野菜がほったらかしでいい感じに作れますよ◎
ブレンダーやミキサーの活用
裏ごし、すりつぶしに便利で、離乳食初期から中期に活躍!
手づくり派の方には欠かせないでしょう。
ただし、コープやパルシステムを使っている方は便利な裏ごし済みの離乳食があるので、勿体ないかもしれません。
ミキサーは、離乳食卒業してからもスープやジュースづくりに活躍しています♪
パルシステムのお試しセット口コミ・評判は?内容や勧誘の有無を紹介
離乳食はさみやキッチンはさみの活用
包丁を出すほどではないけれど少し切りたい、大人用を小さく刻みたい、そんな時に活躍するのが離乳食はさみやキッチンはさみです。
離乳食以外の普段の調理や外食時にも大活躍しますよ。
【離乳食用はさみ】おすすめ7選|0歳から使いまくっている私が厳選!
⑥大人のおかずを取り分ける
離乳食は、大人の食事と一緒に作れます。
大きさや固さ、味付けは違いますが、離乳食が進むほど大人と同じ食材が使えるようになります。
離乳食だけを別の時間に作るより効率的なので、とりわけ離乳食をぜひ活用してください!
ヨシケイの宅配サービスは、離乳食の取り分けが可能です。
楽したいけれどよくわからない…という方は、ヨシケイのプチママを試すとイメージが付きやすいですよ。
⑦ベビーフードを活用する
離乳食作るのめんどくさい、たまにはママだって休みたい!!
そんな日は休みましょう◎
息抜きは大切。
ママだって一人の大人の女性だもの。
自分をいたわる日があったっていいはずです。
市販の離乳食には、さまざまなタイプがあります。
- フレーク状の離乳食
- 常温保存できる離乳食
- うらごし済みの冷凍離乳食
- お出かけにも便利なパウチ式離乳食
中でも便利なのは、宅配離乳食サービス。
離乳食初期から使える、裏ごし済みの離乳食がたくさんあるんですよ。
ほとんどのサービスが通常より割引料金でお試しを実施しているので、気になるサービスを色々試して楽しちゃいましょう♪
離乳食めんどくさい!と感じる方が注意すべき3点
離乳食めんどくさい!と感じる方が注意したいことをまとめました。
- 加熱が不十分な食品を与える
- 食べ残しの再利用
- 離乳食を与えない
詳細を見ていきましょう。
加熱が不十分な食品を与える
離乳食は加熱するのが基本です。
特に肉や魚は生焼けに注意し、中心部までしっかり火を通しましょう。
食べ残しの再利用
一度口をつけたものは雑菌が繁殖しやすいため、食べ残したものを次の食事に回すのはやめましょう。
作りすぎてしまった場合や、食べるかわからないと思う場合は、必要な分だけ取り分け先に冷蔵・冷凍保存してください。
抵抗力が低い赤ちゃんの食事は、安全に十分配慮しましょうね。
離乳食を与えない
赤ちゃんは成長につれ、ミルクの栄養だけでは足りず体が成長しにくくなります。
生後8カ月頃からはママのお腹にいた時にもらっていた鉄分も減少し、貧血になるリスクも高まるため、離乳食を与えないわけにはいきません。
また離乳食は、消化器官やあごの発達を促すことへもつながります。
食事は赤ちゃんにとって、食べる楽しさを学ぶことでもあり重要な生活習慣です。
ママと赤ちゃんのペースで、少しずつでも進めていきましょう。
離乳食がめんどくさいなら休んでOK!工夫と休息が大切
今回は、めんどくさい離乳食作りを少しでも楽にする工夫とアイディアをご紹介しました。
めんどくさい離乳食を楽にするアイディア7つはこちらです。
- 大人も一緒に食事をする
- 汚れてもいい環境づくり
- ママのテンションを上げる食器
- 便利な調理器具の活用
- 大人用を取り分ける
- ベビーフードを活用する
持っていると便利なアイテムは、炊飯器・ホットクック・圧力鍋・ブレンダー・ミキサー・離乳食はさみをご紹介しました。
また離乳食が面倒でも、衛生面の管理と健康管理のために少しずつでも離乳食を進めていくことが大切です。
「離乳食めんどくさい(白目)」と思うのは、当然のことです。
休みたい、やりたくない、ぜんぜんOKですよ。
便利なアイテムや宅配離乳食を使って、ママも十分な休息をとりつつ子育てしましょう。
子育ては今日明日に終ることではないので、無理は禁物です。
ママが元気なら、家族みんながハッピーでいれるはずですよ♪
離乳食作りに大活躍するおすすめホットケーキミックスは、こちらの記事にまとめてあります。
離乳食にホットケーキミックスはいつから?「危険」な理由や選び方も紹介
それでは、明日も笑顔で過ごせますように☆彡
最後までお読みくださり、ありがとうございました。