離乳食はさみのおすすめ商品ってありますか?
選ぶときに気を付けるポイントはある?
ありますよー!
実は私、離乳食はさみの購入を失敗しています。笑
こっちの方がよかったいいじゃん!というポイントがあるので、ご紹介しますね。
離乳食が進むと、特に外出時に離乳食はさみが欲しくなりますよね。
私にとっても、なくてはならない離乳食グッズのひとつでした。
「離乳食はさみなんてなんでもいい。」なんて思っていませんか?
離乳食はさみを侮ってはいけません!
結構、ものによって違うんですよ。
この記事では、離乳食はさみの購入を失敗した私が、おすすめの離乳食はさみを7つ選びました。
離乳食はさみを選ぶポイントもご紹介するので、記事を読み終わったときには好みの離乳食はさみを失敗なく探せるようになりますよ♪
ぜひ最後まで読んでくださいね。
【比較表】おすすめ離乳食はさみ
今回ご紹介する離乳食はさみの一覧です。
商品 | 価格 | サイズ | 重さ | 素材 | ケース | 洗浄 |
---|---|---|---|---|---|---|
グリーンベル「ベビー用フードカッター(ケース付き)」 | 1,650円 | 18 x 10.5 x 1.8 cm | 100 g | ステンレス | 有り | 食洗器可 |
コンビ「お肉も切れるフードカッター」 | 990円 | 14.9 x 6.5 x 2.9 cm | 40 g | プラスチック | 有り | 食洗器可 |
リッチェル「サクッと切れる離乳食はさみ ミッフィー」 | 1,100円 | 11.7 x 6.2 x 0.1 cm | 58 g | ステンレス | 有り | 食洗器可 |
KEYUCA「離乳食フードカッター ケース付」 | 649円 | W6.5×D11.5×H1cm | ー | プラスチック | 有り | 薬液消毒可、食洗器不可 |
エジソンママ「離乳食はさみ」 | 1,078円 | 10.41 x 9.4 x 0.03 cm | 70 g | ステンレス | 有り | 食洗器・煮沸消毒・レンジ消毒不可 |
キッズミー「カンタン離乳食はさみ」 | 1,608 円 | 16.51 x 7.01 x 3.51 cm | 38 g | ステンレス | キャップのみ | 薬液消毒OK、耐熱温度120度 |
スケーター「離乳食フードカッター」 | 932円 | 11.8×6.5×1.0cm | 10 g | プラスチック | 有り | 食洗器不可 |
ひとつずつご紹介しますね。
離乳食はさみおすすめ7選
amazonなどを見るとたくさんの商品がありますが、商品の詳細がわかるものに限定して選びました。
さらにその中で、私が買うなら…という視点で厳選したので、購入の参考にしてくださいね。
グリーンベル「ベビー用フードカッター(ケース付き)」
価格 | 1,650円 |
サイズ | 18 x 10.5 x 1.8 cm |
重さ | 100 g |
素材 | ステンレス |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 食洗器可 |
グリーンベル「ベビー用フードカッター(ケース付き)」は、ステンレス製のためよく切れ、先端が丸い形のため食器を傷つけにくいです。
置いた時に机が汚れにくいのも嬉しいポイントですよ。
食洗器対応で、はさみは分解もできます。
少し大きめですが、収納ケースがあるため持ち運びにも便利です。
コンビ「お肉も切れるフードカッター」
価格 | 990円 |
サイズ | 14.9 x 6.5 x 2.9 cm |
重さ | 40 g |
素材 | ポリプロピレン(プラスチック) |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 食洗器可 |
コンビ「お肉も切れるフードカッター」は、プラスチック素材なのによく切れる点が評価が高い離乳食はさみです。
小さく軽いですが、大きな唐揚げを切るのは大変かもしれません。
ケースつきで持ち運びやすく、刃物でないため機内持ち込み可能な点も嬉しいポイントです。
旅行や帰省で飛行機を使う方は、特に重宝するでしょう◎
私はこちらを愛用しています!
リッチェル「サクッと切れる離乳食はさみ」
価格 | 1,100円 |
サイズ | 11.7 x 6.2 x 1.2 cm |
重さ | 58 g |
素材 | ステンレス |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 食洗器可 |
リッチェル「サクッと切れる離乳食はさみ」は、コンパクトなサイズ感とケースがついていて持ち運びに便利です。
パパが使うには小さく感じるかもしれませんが、安全ストッパーもついているため、ちょっと目を離したすきに…という心配も減ります。
ステンレス製でよく切れ、食洗器も対応しているため使い勝手も良いでしょう。
KEYUCA 「離乳食フードカッター ケース付」
価格 | 649円 |
サイズ | W6.5×D11.5×H1cm |
重さ | ー |
素材 | ABS樹脂(プラスチック) |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 薬液消毒可、食洗器不可 |
KEYUCA 「離乳食フードカッター ケース付」は、切るときに食材が逃げにくい形が特徴の離乳食はさみです。
はさみを置いた時に机が汚れにくい工夫もされています。
食洗器は使えませんが薬液消毒は可能で、お値段もかわいい商品です。
エジソンママ「離乳食はさみ」
価格 | 1,078円 |
サイズ | 10.41 x 9.4 x 0.03 cm |
重さ | 70 g |
素材 | ステンレス |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 食洗器・煮沸消毒・レンジ消毒不可 |
エジソンママ「離乳食はさみ」は、食材が逃げにくい形状のため、片手がふさがった状態でもザクザク切れる離乳食はさみです。
先端がプラスチックのため、食器が傷つきにくい仕様なのがうれしいポイント◎
食洗器、煮沸消毒、レンジ消毒は不可なので、好みが分かれるかもしれません。
キッズミー「カンタン離乳食はさみ」
価格 | 1,608 円 |
サイズ | 16.51 x 7.01 x 3.51 cm |
重さ | 38 g |
素材 | ステンレス |
ケースの有無 | 無し ※キャップ有り |
洗浄 | 薬液消毒OK、耐熱温度120度(食洗器表記無し) |
キッズミー「カンタン離乳食はさみ」は、1本で切る・つぶす・すくうができる3WAY離乳食はさみです。
キャップをすれば立てて置けます。
口コミを読むと、「ステンレス製なのに切れ味がイマイチかも」「ものによってはつぶすのは難しい」という声もあるため、切れ味を求める方は別の商品がいいかもしれません。
しかし離乳食初期~中期には、つぶせる用途も備えたはさみは便利だと思います。
スケーター「離乳食フードカッター」
価格 | 932円 |
サイズ | 11.43 x 7.87 x 0.03 cm |
重さ | 10 g |
素材 | ABS樹脂(プラスチック) |
ケースの有無 | 有り |
洗浄 | 食洗器不可 |
スケーター「離乳食フードカッター」は、はさみがカーブしていて具材が逃げにくい形状です。
また、刃先が丸いため食器を傷つけにくく安全です。
置いた時に刃先が浮くので机が汚れにく、分解して洗えるためお手入れがしやすくなっています。
ケースの種類が豊富で、ミッキーやプーさん、リサとガスパール、リサラーソン、キティちゃんといったキャラクターものが多いため、ママにも子どもにも人気です。
うーん、ありすぎて悩みます。
選ぶ際のポイントもご紹介するので、次の章へ行きましょう。
離乳食はさみを選ぶポイント4点
離乳食はさみを選ぶポイントは、次の4つです。
- サイズで選ぶ
- 素材で選ぶ
- お手入れのしやすさで選ぶ
- 安全性で選ぶ
ひとつずつ確認します。
サイズで選ぶ
持ち運びには、小さいサイズがおすすめです!
サイズが小さいと、必然的に軽くもなります。
ただし、大きな手には少し使いにくいというデメリットもあります。
素材で選ぶ
離乳食はさみの素材は、おおきくわけてプラスチック素材とステンレス素材の2種類です。
それぞれのメリット・デメリットは次のとおりです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
プラスチック | ・安全 ・食器を傷つけにくい ・軽い | ・切れ味はイマイチ ・食洗器不可のタイプが多い |
ステンレス | ・切れ味が良い ・さびにくい | ・食洗器対応のタイプが多い ・プラスチックより重い |
どちらにも良さはありますが、個人的にはステンレスがおすすめです。
スパスパと切れれば、子どもにごはんを急かされることもなく、ママのご飯も冷める前に食べられます♡
お手入れのしやすさで選ぶ
離乳食はさみは子どもの食材を扱うものなので、いつもきれいにしておきたいですよね。
食洗器や煮沸消毒が可能か、分解して洗うことができるかという点に気を付けるのも大切です。
安全性で選ぶ
持ち運びに便利なケース付きやキャップつきが多くありますが、個人的にはキャップよりケースがおすすめです。
食材を切り終わった後に、汚れた刃をキャップに収めるとなると、お手入れが少々面倒だからです。
他にも、チャイルドロックつきの離乳食はさみもあるので、こうしたタイプだと目を離したすきに…という心配が少なくなります。
また、刃先は丸い方が手を切る心配も食器を傷つける心配も少なくなりますよ。
基準はわかったけれど、りんごさんならどれにします?
選択肢を減らしてください。笑
①グリーンベル「ベビー用フードカッター(ケース付き)」
②コンビ「お肉も切れるフードカッター」
③リッチェル「サクッと切れる離乳食はさみ」
私が改めて選ぶならこのあたりかな?と。
持ち運びを考えると、コンビの離乳食はさみが魅力的だと思います。
離乳食はさみ失敗談
100均信者である私は、何の疑いもなく離乳食用のはさみを買いに行きました。
しかし、離乳食コーナーにはそれらしきものが見当たらず、キャップのついた「こども用キッチンはさみ」を購入。
キャップがあるから持ち運ぶのも怖くないしOK!と思ったものの、食材を切り終わって汚い状態でキャップをするのに抵抗が。笑
ケース付きの離乳食はさみをちゃんと買えばよかったと思いました。
さらに、お出かけによく離乳食はさみを忘れる私を見かねて、車保管用を100均で買ってきた主人。(キャップ・ケース無しのキッチンバサミww)
いつまで使うかわからないし今更買い直しても…なんて思っていたら、
もうすぐ3歳!
そして、今なお離乳食はさみを重宝していますorz(チーン)
ちなみにコンビの離乳食用はさみを買い直しました。
ちゃんとしたものをもっと早く買えばよかったと、一番後悔している離乳食グッズかもしれません。
離乳食はさみに関するQ&A5つ
離乳食はさみに関するよくある質問をまとめました。
詳細を見ていきましょう。
離乳食はさみの使用期間は?
離乳食中期の生後7~8カ月頃から4~5歳頃まで使えます。
大きなものをむりに口に入れて誤えんしないように、小学校に上がる頃まで使う方が多いようです。
離乳食はさみがあると便利なシーンは?
外食時に大活躍します。
うどんも唐揚げもどんとこいです。
大人用の食事からとりわけるときにも便利に使えます。
また、普段料理するときにも活躍します。
100均の離乳食はさみは不便?
100均の離乳食コーナーには、ざんねんながらハサミは置いていません。
しかし「こども用キッチンはさみ」というキャップ付きのキッチンはなみが調理器具コーナーに置いてあります。
私は実際に使っていましたが、キャップ式で衛生面が気になり、正直満足度は高くありません。
めんカッターはどう?
めんカッターは、名前のとおり麺を切ることしかできません。
うどんやパスタを切るには問題なく使えてお手入れも簡単ですが、手が疲れやすいというデメリットもあります。
まずはお試しで使ってみたい!というアリだと思いますが、個人的にはハサミの方が活躍の場は多いと思います。
キッチンバサミで代用できる?
代用できますが、持ち運びには向いていません。
先がとがったものが多く、ケースやキャップがないタイプが多いためです。
キッチンバサミを使う場合は、自宅用とした方が良いでしょう。
離乳食はさみはコスパ抜群!早めに購入して楽しちゃおう
今回は、おすすめの離乳食はさみ7つをご紹介しました。
個人的には、
①グリーンベル「ベビー用フードカッター(ケース付き)」
②コンビ「お肉も切れるフードカッター」
③リッチェル「サクッと切れる離乳食はさみ」
が総合的におすすめです♪
離乳食はさみを選ぶ基準は、以下を参考にしてくださいね。
- サイズで選ぶ
- 素材で選ぶ
- お手入れのしやすさで選ぶ
- 安全性で選ぶ
外出時には、マストアイテムになること間違いなしの離乳食はさみ。
離乳食中期ごろから用意しておくと便利ですよ♪
今回ご紹介した離乳食はさみを参考に、ご自身が使いやすそうなものを見つけてくださいね。
離乳食グッズを安く揃えたい方は、こちらの記事も参考になると思います。
【ほぼ100均】離乳食グッズ11点を1歳を過ぎた今振り返る❘メリット・デメリットも紹介
離乳食づくりが楽になるおすすめの食材宅配サービスは、こちらの記事にまとめてあります。
それでは、明日も笑顔で過ごせますように☆彡
最後までお読みくださり、ありがとうございました。