この記事で解決できること
子どものお弁当箱で、お手入れがしやすくて長く使えそうなものってないですか。
b.boxのお弁当箱は食洗機OKでシンプルなデザインが多いので合うかもしれませんよ◎
子どものお弁当箱選びは「洗いやすさ」「液漏れの心配がないか」「自分で開けられるか」など悩みが尽きませんよね。
そんなママにおすすめなのが、b.boxのスナック・ランチボックスです。
ほとんどのパーツが食洗機対応でお手入れがラクなうえ、使いやすい工夫が詰まっています。
この記事では、実際に4歳の子どもと使った正直なレビューを交えながら、メリット・デメリットから基本情報まで紹介します。

4歳の息子と使わせていただいた口コミを、忖度なしにレビューしていきます!
購入前の参考にしてくださいね。
>>先にb.box公式ページを確認したい方はこちらから

b.boxのスナック・ランチボックスをレビュー
結論から言うと、b.boxのスナック・ランチボックスは優秀だと私は思いました!
写真付きで、詳しくレビューしていきます!
b.boxが我が家に到着

段ボールを開けてすぐに、自分のものと認識されました。
キャラクターものじゃなくても、食いしん坊Boyには鮮やかなお弁当箱が魅力的に見えたようです。
4歳児とb.boxを使ってみた

天気のいい日に、ミニランチボックス+スナックボックスを持って公園へ遊びに行きました。
公園に着くなりお弁当を食べたがる息子でしたが、説得して少し遊んでからお昼ごはんに。
自転車の中で横倒しになっていましたが、ふたを開けるときれいな状態で母はほっとしました。笑
この日のお弁当の具材
- 梅干しおにぎり
- 冷凍シュウマイ
- 卵焼き
- ポテト
- かぼちゃの煮物
ママと大食い息子4歳と二人でお出かけするときの場合、ミニランチボックス+スナックボックスでおなかいっっぱいのサイズ感でした。(次回からはミニランチボックス1つでいいかな。)
もう、おなかぽんぽこりんだよ~!
食洗機にかけてみた

すっからかんのランチボックス。
帰ってから、全パーツ食洗機で洗ってみました。
正直、食洗機にフタやパッキンを入れると変形しないか不安でしたが、熱源から離して使えば問題なさそうでした。
b.box公式HPにも「※熱源から離してお使いください。食洗機の熱によってボックス部分が変形する場合がございます。」と記載があるため、食洗機にかける前はセットする場所に注意してください。
b.boxのスナック・ランチボックスのデメリット
いいことばっかりレビューしてません?デメリットも教えてください。
もちろんです。
実際に使ってみて良い商品だと感じたb.boxのお弁当箱ですが「ここはちょっと気になるな」と感じた点も4つあります。
一つずつ見ていきます。
①キャラ物が少ない
b.boxは海外ブランドなので、ランチボックスシリーズに日本でよく見るキャラクター柄のバリエーションが少ないです。
現在は、ディズニーやハリーポッター、マーベルなどを展開しています。

好きなキャラクターにこだわりがある子だと、もしかしたら物足りないかもしれません。
しかし、b.box(無地)が届いた時に息子が
これもしかして〇〇ちゃんの!?
と、目を輝かせて喜んでいました。笑
シンプルながらもカラフルで可愛いデザインなので、子どもにとっても十分魅力的な見た目なのでしょうね。
うちの子の場合、普段はアンパンマンのお弁当箱をご機嫌ルンルンで持っていってるので、柄のないお弁当箱が少し心配でしたが結果オーライでした◎
また、以下の画像ような可愛いお名前シールを使うのもいいかもしれません。

②電子レンジは不可
b.boxのランチボックスシリーズは、電子レンジに対応していません。
耐熱性のある素材ではあるものの、温めると変形や劣化につながるからです。
温かいご飯を食べさせたい場合は、別の容器に移し替える必要があります。
保育園や幼稚園で温めサービスがある場合は、違うお弁当箱がよさそうですね。
③保冷バックのサイズ選びが必要
b.boxのランチボックスはサイズ感がしっかりしているため、普通の保冷バッグには入らない可能性があります。
特にミニランチボックスは幅と高さがあるので、我が家の場合、保育園に持っていく保冷バッグに入れるとパツパツでした。

お買い物用の保冷バックには入るけど…でかい。笑
飲み物など他にも詰め込んでお出かけするならいいかもしれませんが、保冷バックは行き先や荷物の量によって、これから工夫が必要かもしれません。
調べたところ「ミニランチボックス」なら15Lの保冷バックが。
もう一つ大きい「ランチボックス」なら20Lタイプがちょうどよさそうでした。
リンク貼っておきますね。
④お値段はお高め
b.boxの価格は、一般的な子ども用ランチボックスに比べると高めです。
スナックボックスが2,000円前後、ミニランチボックスになると3,000円前後します。
機能性やデザインを考慮すれば妥当な価格かもしれませんが、初めてのお弁当箱として気軽に試すには少しハードルが高いかもしれません。
特に兄弟分をそろえるとなると出費は増えそうですが、その分しっかりとした作りで長く使えるのが強みでもありますよ。
とはいえ、長期間使いやすい商品なので、個人的にはコスパを考えると納得できる範囲だと思います。
b.boxのスナック・ミニランチボックスのメリット
b.boxのスナック・ミニランチボックスの、実際に使ってみて「よかった!」と思えるポイントを5つ紹介します。
こちらも詳しく紹介しますね。
①全パーツ食洗機OKでお手入れらくちん
b.boxのランチボックスは全パーツ食洗機で洗えるので、毎日の片付けが楽ちんです。
食洗機対応のお弁当箱なんて、よくありますよね?
よくぞ突っ込んでくれました!
私のb.box一押しポイントは、シート状のパッキンなんです!

外しにくい、つけにくい、洗いにくいと、ママにとってストレス要素満載のパッキンが、b.boxならシート状でお手入れが簡単です◎
パッキンも食洗機OKなので、隅々まできれいに洗えて衛生面でも安心ですね。
注意:キャラクターのプリントのある製品は食洗機を利用すると剝がれやすいそうです。
②液漏れしにくい
b.boxのランチボックスシリーズは、しっかり蓋が閉まる構造になっているため、果物やサラダを入れても漏れにくいそうです。
そこで、実験してみました!
肉じゃがとコンビニで買ったフルーツを詰めて、ガタゴト道(うちの近所)を自転車で20分走ってみました。
結果はこちら…。

漏れてない!!(正直言うと胸をなでおろす。笑)
もちろん、公式では「完全に液漏れを防ぐものではない」と明記されていますが、密封性が高くお弁当箱が傾いて液漏れしにくいのは証明されました。
子どもが、カバンの中でお弁当箱を横にしてしまっても心配が少ないです◎
子どもも元気いっぱい登園・通学できて、ママのストレスも減らせそうなのはいいですね。
③人体に無害な素材でちびっ子にも安心
b.boxのスナック・ミニランチボックスは、子どもが口に触れることを考えて、安全性に配慮した素材を採用しています。
ポリプロピレン/シリコーン製で、BPA(人体に悪影響を及ぼす可能性がある化学物質)やフタル酸エステル類、PVC(塩化ビニル樹脂)を含まない仕様です。
食べ物に直接触れても安心できるため、離乳食期や幼児期の子ども用のお弁当箱としても信頼して使えます。
④4歳になりたての子も自分で開けれる
b.boxランチボックスシリーズは、フタの開け閉めはワンロックです。
複雑ではないので、4歳になったばかりの息子でも一人で開け閉めできました。(気づいたら勝手に開けられてました。笑)

お弁当の時間に「ママ~!開けて~!」と呼ばれずにすむのは意外と助かるポイントですよね。
園にもっていくお弁当箱としても、自分で開けられるなら安心です◎
「自分で開けれた!」という小さな成功体験も積めるので、自尊心も育ち、子どももきっと喜ぶと思います。
⑤どのようなシーンでも使いやすい
b.boxのランチボックスは、サイズ展開・カラー展開共に豊富です。
ピクニックや幼稚園のお弁当、ちょっとしたおやつ、離乳食入れまで幅広く使えるのが魅力だと思いました。
シンプルなものからポップなものまで選択肢が幅広く、日常使いにも特別なお出かけにも活躍してくれそうです。
b.boxランチボックスシリーズの基本情報
b.boxランチボックスシリーズの基本情報をまとめました。
どのサイズが使いやすそうか、購入前に比較して検討してみてくださいね。
| ブランド | b.box(オーストラリア発) | ||
| 種類 | スナックボックス | ミニランチボックス | ランチボックス |
| 対象年齢 | 3歳~ | 3歳~ | 3歳~ |
| 容量 | 350ml | 1L | 2L |
| サイズ | H105mm×W162mm×D58mm | H210×W168×D73mm(ハンドル含む) | H253mm(ハンドル含む)×W215mm×D73mm |
| 重さ | 166g | 319g | 487g (保冷剤入り:577g) |
| 食洗機対応 | ○ | ||
| 電子レンジ | × | ||
| 素材 | ポリプロピレン/シリコーン | ||
| カラー数 | 全14種(無地8色・キャラ物6種) | 全12種(無地8色・キャラ物4種) | 全12種(無地8色・キャラ物4種) |
| 価格 | 1,980~2,310円 | 2,750~3,190円 | 3,300~3,740円 |
| 購入場所 | Amazon、楽天、公式オンラインショップ、輸入ベビー用品店など | ||
b.boxのランチボックスシリーズに関するQ&A
b.boxのスナック・ランチボックスに関する、気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
お買い物前の参考にしてください。
- b.boxランチボックスシリーズの対象年齢は?
- b.boxランチボックスシリーズは消毒できる?
- 食洗機にかけれないパーツはある?
- b.boxランチボックスシリーズはどこで買える?
- b.boxで他に人気の商品は?
詳細を見ていきましょう。
b.boxランチボックスシリーズの対象年齢は?
b.box公式では、対象年齢3歳~とされています。
しかし、ママが用意するのであれば「スナックボックス」は離乳食期のあかちゃんから使えそうな印象でした。
液漏れもしにくいため、手づくり離乳食を持ち運ぶ際にも役立ちそうです。
逆に、サイズが大きめの「ミニランチボックス」ならパパのお弁当箱にしてもよさそうです◎
b.boxのランチボックスシリーズは消毒できる?
b.boxは薬液消毒が可能ですが、煮沸や電子レンジでの消毒は推奨されていません。
高温によりパーツが変形するリスクがあるためです。
ただし、UV滅菌は変色を引き起こしたり劣化しやすくなったりする可能性もあります。
食洗機にかけれないパーツはある?
b.boxランチボックスシリーズの全てのパーツは、食洗機に対応しています。
ただし、熱源から離さないとボックスが変形する可能性があります。
変形した場合は、蓋の密閉機能が弱まってしまうため、注意して利用してください。
b.boxランチボックスシリーズの製品はどこで買える?
b.boxのランチボックスシリーズは、b.box公式ページやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで購入できます。
また、トイザらス・ベビーザらスなどの実店舗でも取り扱いがあるので、実際に手に取って確認することも可能です。
b.boxのランチボックス以外に人気の商品は?
b.boxで最も人気なのは「シッピーカップ」というストローマグです。
ママリ口コミ大賞で、2023年・2025年の二度にわたって「トレーニングマグ部門 大賞」を受賞しています。
赤ちゃんのストロー飲みの練習におすすめなアイテムで、食洗機にも対応していますよ。
参考:b.box|【ママリ口コミ大賞2025】b.boxの「シッピーカップ」が2度目の受賞!
b.boxランチボックスは食洗機対応・サイズ展開豊富でママの味方
今回は、b.boxのスナックボックスとランチボックスをレビューし、特徴や使い心地をまとめました。
b.boxは、全パーツ食洗機対応・シートタイプのパッキンでお手入れが簡単です◎
液漏れしにくい構造や、子どもが自分で開け閉めできる構造も魅力なランチボックスだと思いました。
キャラクターものは少ないものの、カラーバリエーション豊富で、保育園や幼稚園でのお弁当タイムから、公園でのピクニックまで、幅広く活躍しそうです。
子どもとよく公園に遊びに行く私ですが、結構お弁当を持っていくことも多いんです。
これまでは、子ども用・ママ用と2つお弁当箱を持って行っていたけれど、これからはb.boxのミニランチボックス1つで出かけようと思います♪
食洗機OKのお弁当箱をお探しの方は、b.boxの製品も候補の一つに入れてみてくださいね。
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それでは、明日も笑顔で過ごせますように☆彡
最後までお読みくださり、ありがとうございました。